ダイビングライセンスとは?ダイバーの証、ダイビングライセンスを取るための講習。 どんな事をするの?
何日かかるの? そんな疑問をすっきり解説します。 ダイビングライセンスって何?
ダイビングをするためには、Cカードが必要です。 このCカードのCは、Certificaton(認定)の頭文字。 一般的にはダイビングライセンスと呼ばれることが多いですが、正確には民間のダイビング指導団体が発行している資格なので、自動車免許のような直接的な法的効果はありません。
しかし、Cカードはダイビング指導団体が規定したカリキュラムを修了し、スキルと知識を身につけたことを証明する唯一のものです。 世界中のどこの海に潜りにいってもCカードの提示は必ず求められ、これが無いと潜ることができません。 ダイビングライセンスコースの流れ 指導団体によって若干の違いはありますが、ダイビングライセンスコースは、 1.学科講習 → 2.プール講習 →3.海洋実習 というのが一般的な流れです。 まず学科講習でダイビングをする上で必要な基礎知識を身につけ、プールで実践をし、最後に海洋実習で総まとめをし、身につけていきます。 かかる日程は、学科講習が1日、プール講習が1日、海洋実習が2日の合計4日間が一般的。 ダイビングスクールによっては短期集中で取得する3日間コースや、講習の段階を分け、じっくりゆっくり進めるコース等、自分のスケジュールや体力を考えて選択できるようになっているところもあります。 指導団体による違い 初心者向けのダイビングライセンスコースは、指導団体によって呼び名が違ってきます。 例えば、PADIでは「オープンウォーターダイバー」、NAUIでは「スクーバ・ダイバー」等など。 指導団体によって若干内容が違ったりしますが、世界的にカリキュラムを作成し指導している団体のものであればどこのダイビングライセンスであっても一緒に仲良く潜ることができます。 指導団体選びのポイント ダイビング指導団体は民間の団体です。その為国内外にいくつもの指導団体があります。 そんな中、自分に合った指導団体を選ぶにはどうしたらよいのでしょう? これは最終的にはご自分で見比べて合うところを選ぶのが1番なのですが、1つだけ言える事は、世界的な指導団体を選んだ方がこれからのダイビングライフがより充実するということです。 なぜか? それは、ダイビングライセンスの有効性が、指導団体の数同様様々だからです。 せっかくダイビングライセンスを取ったのに、ごく一部の限られたところでしかダイビングできないのではもったいないですよね? 世界的な指導団体が発行したライセンスであればその心配はありません。 特に、世界最大のダイビング指導団体であるPADIは世界180ヶ国以上、世界中のダイバーの約60%以上を認定しています。 それはつまり、それだけ認知されていて、世界中で通用するということです。 PADIのCカードがあれば世界中のダイビングポイントで潜る事ができるでしょう。
ダイビングスクール・ダイビングショップ選びのポイント 続いてはダイビングスクール・ダイビングショップの選び方についてです。 これも、指導団体と同じく、最終的にはご自分で見比べて合うところを選ぶの画一番です。 ただ、漠然とダイビングスクール・ダイビングショップに行っても何を見てくればいいのかポイントがなかなかわからないものです。 これに関しては、ポイントを解説した無料メール講座を開設していますので、ご興味のある人は是非登録をしてみてください。
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続いて実際の講習の説明です。
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